「ルールがわからなくても大丈夫」私が保証する。アオアシ第一巻~第三巻
スポーツ漫画を読みたかったので以前より気になっていた「アオアシ」(ビックコミック)を読んだ。
music.jpで第三巻までが期間限定で無料。スポーツマンガではまったのはスラムダンクくらい、幾度となく他のスポーツマンガに挑戦したが惨敗した。
そんな私がスラムダンク以来久しぶりにはまり始めている漫画である。
はまらない条件とはなんだろうか、周りはスポーツ漫画好きな連中が多いのになぜ自分だけはまらないのだろうか。。それを考えたときそもそもルールがわからないからである。
スポーツマンガでルールがわからないのは致命的だ。目の前でいくら主人公たちが感動にむせび泣いても、つらく厳しい練習をしたとしてもそれがわからないからであると私は思う。
スラムダンクはルールがわからなくても「桜木花道」を通して目の前で起きていることの”凄さ”を感覚的に私たちに伝えてくれているからルールの分からない私たちでもあそこまでのめり込んで読めるのではないか
SLAM DUNK(スラムダンク) コミック 全31巻完結セット (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 井上雄彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/10/03
- メディア: コミック
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思わず「世界が終わるまでは~」とつぶやきたくなる
話を戻そう。これは「アオアシ」の話なのだから
そんな「アオアシ」もサッカー漫画だがFWとかMFとかいわれてもなんのこっちゃわからない。私の認識はサッカーは相手ゴールにボールいれれば一点それだけだ
ただ感動するのだ。スラムダンク同様の“凄さ”を感覚的に伝えてくる。それはもうビシビシと。
そして主人公がいいやつ過ぎるのだ。いいやつ過ぎてでもその辺の主人公みたいに無駄に熱いやつでもなくて、ただ自分の目的のためにまっすぐに。
3巻の母親との話で泣きかけた。(泣いてはいない)
まだ三巻だが続きを買ってしまった。これから主人公がどうなっていくのか楽しみである。
「なんかスポーツ漫画読みたいんだよね~」って言われたら間違えなく私はスラムダンクとアオアシを押すだろう。
アオアシ記録完了